新人研修スケジュールの作り方|無料テンプレートですぐ作成

受け入れ準備から配属面談まで、新人研修の1ヶ月をスケジュール表に落とし込む手順を解説。ログイン不要・無料のテンプレートをそのまま編集して使えます。

ログイン不要・無料。日付なしの場合は今日を起点にスケジュールが展開されます。

下のガントチャートは、この場でそのまま編集して試せます。

タスク構成

タスク 開始 期間
受け入れ準備(PC・アカウント・備品の手配) 1日目 10日
研修カリキュラムの確定・講師の調整 1日目 7日
OJT担当(メンター)の決定と事前共有 4日目 4日
入社日オリエンテーション 15日目 1日
会社理解研修(理念・事業・組織) 16日目 3日
ビジネスマナー・コンプライアンス研修 19日目 3日
業務ツール・社内ルールの研修 22日目 3日
製品・サービス研修 25日目 5日
メンター1on1(週次) 16日目 27日
部署OJT(実務同行) 30日目 10日
中間振り返り面談 29日目 1日
研修レポート・理解度の確認 37日目 3日
配属面談・配属先の決定 40日目 2日
研修全体の振り返りと翌期への改善メモ 42日目 2日

このテンプレートについて

新入社員を迎えることが決まったとき、研修の計画はいつから、何から作り始めればよいのでしょうか。

オリエンテーション、マナー研修、製品研修、OJT・・やるべき項目は思い浮かんでも、「どの順番で」「それぞれ何日かけて」となると、毎年なんとなく前年踏襲になっていませんか。新人研修は「入社前の受け入れ準備」「最初の1〜2週の座学」「実務に混ざるOJT」という性質の違う3つのフェーズが連続する仕事で、抜け漏れがそのまま新入社員の最初のつまずきになります。

このテンプレートは、受け入れ準備の開始から配属先の決定まで、入社日を起点に約1ヶ月の新人研修をひとつのスケジュール表に整理したものです。新卒の4月入社にも、中途の入社にも使えるように、時期に依存しないカリキュラム構成にしています。自社の研修項目(安全教育、店舗実習など)があれば、タスクを足して調整してください。

タスク分解の考え方

入社前(2週間前〜)は受け入れ準備です。 PC・アカウント・備品の手配、カリキュラムの確定、OJT担当の決定をここで終わらせます。研修そのものより、実はここの抜けが一番事故になります。

入社1〜2週目は座学を集中させます。 会社理解 → マナー・コンプライアンス → 社内ルール → 製品研修の順。「会社全体 → 守るべきこと → 日々の道具 → 売り物」と、抽象から具体へ降りていく並びです。

3週目以降はOJTに切り替えます。 座学だけの期間が長いと受け身が習慣化するので、製品研修が終わったら実務同行に移します。並行して、メンターとの週次1on1を入社翌日から最後まで通しで走らせています。

節目は2つ。 2週間後の中間振り返り面談と、最後の配属面談です。中間面談は「困っていることを言える場」を早めに作るためのもので、ここを飛ばすと問題が配属後に表面化します。

期間設定の根拠

  • 受け入れ準備に10日。 アカウント発行や備品調達は社内の依頼フローを挟むと数日かかります。「初日にPCがない・メールが使えない」は新入社員が最初に感じる「歓迎されていない」サインで、確実に避けたいところです。
  • 座学は計2週間まで。 詰め込めばもっと積めますが、吸収率が落ちるだけです。1日の座学は半日まで+残りは課題や読み込み、の配分を想定した日数にしています。
  • OJTは10営業日。 「見学」ではなく小さな実タスクを持たせられる長さです。1ヶ月で配属を判断する、中小規模の組織で標準的な形に合わせています。研修期間が3ヶ月ある会社は、このテンプレートを横に伸ばして使ってください。

よくあるつまずき

  1. アカウント発行が初日に間に合わない。 受け入れ準備の依頼は入社2週間前に出す、をルール化しましょう。
  2. 座学の詰め込みすぎ。 最初の週に全部入れたくなりますが、2週目以降に分散させた方が定着します。
  3. OJTが「放置」になる。 OJT担当に「何を任せるか」を事前に決めてもらうタスク(メンター決定と事前共有)を入社前に置いているのはこのためです。

使い方

「このテンプレートで開始」を押すと、入社日を起点にこの研修計画が展開されたスケジュール表(ガントチャート)が開きます。ログインも登録も必要ありません。入社日を入力すれば、受け入れ準備の開始日も自動的に逆算されます。

担当者リストには人事・OJT担当・配属先マネージャーを用意してあるので、タスクの分担をその場で割り振れます。作った計画は共有リンクで関係者に配れば、受け入れ準備の進捗確認にもそのまま使えます。

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